面接官が時間に遅れる会社、抜き打ちのペーパー試験を行う会社、マニュアル通りの質問しかしてこない会社――。
世の中にはいろんな会社があり、選考の方法も実に様々です。
もしあなたの面接に人事・総務担当者が出てきたとしたら、相手の顔色、様子、話し振りから、会社が「ヒューマンリソース(人的資源)」をどれだけ重視しているのかが、幾らかでも見えてくるはずです。
例えば面接官の顔色が悪かったり、ボンヤリしていたり、刺々しい感じである場合、まず人事総務部門がおざなりにされている会社です。つまり無事に入社したとしてもあとが大変。
人事総務部門は入社後の貴方の企業生活をバックアップする部門です。
そこがへこたれていれば、なにかあった時も、貴方の力にはなってくれませんから――。
しっかりと自己啓発を行っている人事担当者と、にわか仕立ての人事担当者とでは、雰囲気からしてまるで違います。落ち着いておりマイルドな対応ができる人事は...
( 内容の続き )
■ダメな人事の見抜き方
・訓練を積んだ人事担当者に共通しているもの
■こんな会社はどうだろう?
・上向きの会社の見分け方
■あなたがビジョンを持てるかどうかが勝負!
・面接官の説明を聞いてビジョンを持とう